これまで、大阪万博では米国を始めとするパビリオンが建設予定ではありますが、
具体的な建築許可申請が1件も出ておらず、果たして間に合うのか、各国が本当に出店するのか、
そして最終的には大阪万博は開催できるのか、と開催そのものを危ぶむ声もありました。
さて、一番乗りとしてようやく韓国が建築許可申請を行ったそうです。
関係者によると、韓国は２８日、パビリオンの設計図面などを含む基本計画を大阪市に提出した。市が確認して問題がなければ、韓国は「仮設建築物許可」を正式に申請し許可を得た上で着工する。申請から許可までは約２か月かかるという。
韓国の金亨駿（キムヒョンジュン）・駐大阪大韓民国総領事は２５日、大阪市役所を訪れ、横山英幸市長と面会した。釜山（プサン）への３０年の万博誘致を目指し、大阪・関西万博でもパビリオンの出展に力を入れるとし、「他の国よりも早く建てたい」と強調。速やかな建築許可を求めていた。
海外パビリオン、韓国が初の申請手続き…駐大阪総領事「他の国よりも早く建てたい」（読売新聞オンライン） – Yahoo!ニュース
めでたしめでたし。
韓国の「他の国よりも早く建てたい」という虚栄心のお陰で、大阪・関西万博は救われた形となります。
他の国も、韓国の流れに続いて行って欲しいところ。
そもそも大阪府は ちゃんと各国を誘致していたのか、という批判もありますが、
無事に開催できるといいですね。
